前橋赤十字病院 新病院建設ブログ
2015年11月28日土曜日
第2回目の総合定例会議
月に1回開催している「総合定例会議」が11月20日(金)に現場事務所の会議室で開催されました。
黄土色の作業服を着ていますが、写真の奥側が日赤関係者です。
今回病院側からは中野院長と宮﨑名誉院長も会議に出席をしており、新病院建設への熱い想いが設計・施工関係の皆さんにも伝わったと思います。
今のところ工事は順調に進んでおり、進捗の確認や今後の予定を中心に短い時間で会議は終了し、会議の終了後は工事現場の視察を行いました。
2015年11月25日水曜日
杭打ち工事が始まりました。
数々の準備を経て、ついに杭打ち工事が始まりました。次の写真は杭を入れる穴を掘っているところで、黒い筒の中でスクリューが回っています。
穴が掘り終わると、次にクレーンを使って杭を入れていきます。
この杭打ちの作業がされている時に現場事務所で打合せを行いましたが、いつもより大きな音や振動を感じることはなく、「現在の杭打ちはそれほど大きな音や振動はしませんよ。」と事前に聞いていたとおりだったことを体感できました。
2015年11月20日金曜日
杭打機が入ってきました。
建設現場に杭打機が入ってきました。この杭打機の総重量は140tにもなるとのこと。
次の写真の左が杭打機、右がクローラークレーンで、土を移動するバックホーと合わせて杭打1班となり、最終的には4班が入って杭工事が進められます。
地上にいる人を見ると、機械が大きいことが分かります。
2015年11月17日火曜日
杭工事の準備
11月後半から始まる杭工事。次の写真はその機械を乗せるために地盤に改良材を入れて補強している様子です。
白く写っているのが地盤改良材です
杭打機は最大で1㎡当たり約37tの圧力がかかるそうで、それに耐えるための補強とのこと。
補強の完了後は杭の芯の位置の確認を進めており、確認した芯の位置にヒラヒラテープが打たれています。
杭芯位置の確認の様子
2015年11月15日日曜日
仮設の井戸
土を掘り返した部分に飛び出した筒のようなもの、これは仮設の井戸で、全部で16本掘っているとのこと。大きなものは最大400φ(直径400mm)で深さ25.5mにもなるそうです。
この仮設井戸は、これから建物の基礎の下まで土を掘る時に水が湧き出てきてしまうことから、余分な水を抜くために掘ったもので、今後の掘削作業を可能にするために必要になってくるものです。
11月6日(金)には全16本の仮設井戸工事が完了し、工事は順調に進んでいます。
2015年11月12日木曜日
工事のお知らせ看板
建設地の南西と北東にお知らせ看板を設置しています。この看板には次の写真のように1週間の工事予定や予定している車両台数などが記載されています。
南西はフラットパネルに掲示
北東は掲示板に
また、上川淵公民館にも工事のお知らせを貼らせていただけないかとご相談をし、公民館の入口のガラス部分にもスペースを貸していただけることになりました。館長さんのご配慮、ご厚意に深くお礼申し上げます。
公民館の玄関の自動ドア左のガラス面(赤丸の位置)
2015年11月9日月曜日
高崎市赤十字奉仕団群馬分団による建設現場見学
平成27年10月28日(水)、高崎市赤十字奉仕団群馬分団による現場見学が行われました。
仮設事務所の会議室にて清水・小林・池下JVさんから工事概要の説明をしていただいた後に、仮設事務所の2階から工事現場を見ていただきました。
清水JVさんによる工事概要説明
あと2年ほど建設工事は続きますが、毎日のように風景が変わっていきます。高崎市赤十字奉仕団群馬分団の皆さま、またのお越しを心からお待ちしております。
2015年11月5日木曜日
建設地の航空写真~2015年10月~
10月26日に撮影した航空写真です。
写真右側では建物部分の掘削が進められています。
建設地南側上空より
南側にブルーシートが見えますが、これは工事期間中の仮設の調整池で、敷地内に降った雨水等の排出量を調整する役割があり、建設地内2ヶ所合計
10,000
㎡でその機能を果たしています。
仮設調整池
2015年11月1日日曜日
建物部分の掘削が進んでいます。
平成27年10月23日(金)、定例会議出席のために現場訪問した際に仮設事務所2階から工事風景の写真を撮りました。
まず目に飛び込んできたのが建物位置までの構内道路です。砕石敷きで綺麗に出来上がってきています。
また、建物部分では重機が動いています。専門用語では「根切り」と言うそうですが、これは土を掘りかえす「掘削」の作業とのこと。今回は地下の無い建物を計画していますが、地震に強い免震構造の建物とするため、建物の下に免震装置を設置する階層分も土を掘っています。
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